ボランティア養成講座実施致しました。

11月15日・17日・21日・29日・30日の5日間、ボランティア養成講座を実施いたしました。
ボランティア養成講座は平成18年から開始し、今年で12回目の開催になります。ボランティア養成講座1日目は、秋田市保健所健康管理課主席主査金城紀子様と、のぞみ地域活動支援センター所長阿部文博様にご講話いただきました。金城様からは、障がいの特性や接し方のポイント等をお話いただきました。また、阿部様からは、のぞみ地域活動支援センターの取り組みや障がいを抱える方の支援の視点についてお話いただきました。ボランティアは「社会の風を運んできてくれる人」。障がいを抱える方の良い面を見つけ、できることを増やしていく手伝いをしていくことが支援者の役割であるとのお話でした。その後の日程では、体験学習を中心に行いました。受講生の皆さんは、当事者との関わりやふりかえりを通して、様々な気づきやボランティアの活動イメージが得られたようでした。修了生の皆様、大変お疲れ様でした。今後、地域の理解者として活躍されることを切に願っております。