スタッフブログ
人生初湯治スタイルの宿に行ってきました。
元々は某病院の保養所のようで、
たった1泊ですが、貴重な体験でした。
受付を済ませると、あとは各自自由です。
それぞれ勝手に好きな場所で食事をして、
好きな時間に温泉に入り、
みんな一緒の部屋でオンドルに横たわる。
寝る人本読む人食べる人飲む人温泉浸かる人散策する人旅人と語り合う人何もしない人。
自由に流れてゆくことの贅沢と難しさ。
体と心の要求に、耳を澄まし身を任せる時間。
力を抜き、力を入れないことの学び。
一期一会の有り難さ、実感できました。
お墓参り
今年もお盆休みにはお墓参りに行ってきました。
お盆期間は特に暑さがきつかったですが、しっかりお墓を掃除して、この暑さで喉が渇いていたと思うのでたくさんお水をあげてきました。
息子もお手伝いしてくれて、最後にはしっかりご先祖様に手を合わせていました。
しっかりとした息子の姿に成長を感じた夏でした。
久しぶりの海
何年かぶりに海に遊びに行きました。
この時期の海水はぬるくて、足を入れるだけでもとても気持ち良かったです！
海に入るのは久しぶりだったのですが、楽しい時間を過ごすことができました。
お盆を過ぎるとクラゲが出てくると、よく聞くので、
秋田の夏は、海に入れる時期が短いなと感じます。
残りの夏も満喫したいと思います。
実るほど、頭を垂れる稲穂かな
水害の傷跡がまだ生々しいなか、
今年の竿燈祭りが開かれています。
熟練の技で竿燈の竹竿が長くなると、
実りの時期の稲穂のようにしなります。
大変な被害に遭われた町内の方も、
凛として演技をご披露され、
全国からいらした人々の声援、労いの言葉に、
静かに一礼されるのでした。
日々、一日一日を乗り越えることで
やがて実る稲穂は、
いつか未来の糧となると、
大きく黄金色の月が語っているようでした。
大雨のあとで
この連休の大雨により、秋田は今も各地に傷跡が残っています。
床上床下浸水や土砂災害、断水など、
被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。
梅雨もあけましたが、市内の川は現在でも増水し、土砂が混じり流木が取り残されています。
幸いなことに、クリニックは被害もなく、通常通りの診療を行なっております。
多くの方々からお電話やメールを頂戴しました。本当に有り難いです。感謝申し上げます。
「秋田は、災害は少ないと思っていた」
「普段の生活は、当たり前ではないんですね」
という会話が多く聞かれています。
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